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日産ギャラリーで新型シルフィを体験!愛車“ブルーバート”シルフィとも簡単に比較してみました

投稿日:2013年3月30日 更新日:

2012年12月、日産ギャラリーにて新型シルフィ誕生イベントが開催されるとのニュースを読んで、横浜にある日産の本社ギャラリーにフルモデルチェンジされた「シルフィ」を見に行ってきました。当日は誕生イベントなだけあり、新型シルフィの全カラー6色に加え、助手席回転仕様のシルフィも展示されていました。

メインステージにもシルフィ、ステージ脇にもシルフィ、受付前にもシルフィと、日産本社ギャラリーのいたるところに展示された新型シルフィは壮観でした。案内スタッフの方(日産ミス・フェアレディ)によるプレゼンテーションや展示車の詳しい案内など、新型シルフィについて詳しく知る事の出来る良い機会になりました。

新型シルフィに乗ってきました

新型シルフィの試乗はしてきませんでしたが、上の写真にあるように運転席や助手席、後部座席に実際に座らせてもらったり、ゴルフバッグを借りてトランクの広さを体験できたりと、愛車“ブルーバード”シルフィとの違いを存分に感じられる実りある時間を過ごさせて頂きました。丁寧に対応頂いた日産ミス・フェアレディの方々にはこの場を借りて御礼申し上げます。

個人的に感じた“ブルーバード”シルフィと新型シルフィとの最大の違いは、様々な面で感じる「ゆったり感」です。新型シルフィは3ナンバーになった事で全幅も1760mmと、ブルーバードシルフィと比較して65mm程拡大しているんですが、拡大した部分はドアの厚みにもまわされているので室内空間の幅はそれほど広がっていないはずなんです(たしか室内は3cmほどの幅拡大)。

室内の幅はそれほど大きく変わっていないにも関わらず、個人的には今乗っているブルーバードシルフィよりも大きくゆとりがある気がしました。広々とした日産本社ギャラリーで乗ったからそう感じだのかもしれませんが、両肘・両腕の感覚ではゆったりしているな、先ほど挙げた「ゆったり感」を感じられる車でした。

新型シルフィの運転席 新型シルフィの室内イメージ

もう1つ、ゆったり感に関連する感想として、運転席に座って見えるフロントの視野が、新型シルフィの方がブルーバードシルフィに比べて広くなっていました。これは当日いろいろとお話して下さった日産ミス・フェアレディの方にも伺ったのですが、ブルーバードシルフィに比べると新型シルフィは視野の広さが改善されているそうです。

運転のしやすさ、そして室内空間の快適性は日産本社ギャラリーで感じられましたが、個人的にもうちょっと頑張ってもらいたかったのが「燃費」と「価格」です。新開発1.8リッターエンジン「MRA8DE」が搭載されたことでブルーバードシルフィに比べると燃費は16%向上されているそうなのですが、やはりこのご時世、エコカー減税の対象にはなって欲しかった・・・。

また新型シルフィの新車価格は190万円台(Sグレード)~230万円台(Gグレード)、1番人気のXグレードでも約210万円(2013年3月減税/税込)と、ほぼ200万円オーバーの価格帯になっています。値引きで200万円以下まで販売価格を下げてもらえる可能性はありますが、それでもハイブリッド車並みの価格設定です。

日産本社ギャラリーステージ
燃費と価格がもうちょっと改善されれば嬉しい(管理人コメント)

海外では人気のセダンも、国内では軽自動車やコンパクトカーに押され苦戦中です。グローバル車という位置付けである以上、燃費と価格は仕方のない部分もあるかと思いますが、もう少し日本ユーザー向けに買いやすい内容になってもらいたいと個人的に思いました。この点は今後、改善されてくることを期待します。

最後に、新型シルフィを実際に見に行って、改めて“ブルーバード”シルフィの良さを感じられた気がします。管理人の愛車として、ブルーバードシルフィはまだまだ健在です(この前はチャイルドシートも新しくしました)。貴重な“ブルーバード”の名を冠した車ですし、これからも乗り続けたいと思います。

日産“ブルーバード”シルフィの中古車在庫をガリバーで探すには

 

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